わたしたちの公園は、もしかすると遊ぶだけの“場”と思われているのかもしれないし、
子育て支援をしている“場”と思われているのかもしれない。

わたしたちは、何か子育てに「意見」することもない、こどもたちに「教育」することもない。
わたしたちにしかできないもっと違う見方で、もっと色々な方法で、もっとたくさんの仲間と、
日常的な子育て世代にとって必要不可欠な“場”をつくれるのではないかと。
それが将来、家庭でもない、保育園でもない、今までにあったようななかったような、
そんな地域の子育ての基盤の“場”となればと。

今までの日本にあった「公園」という“場”はなくなりつつある。
もしかすると、その「公園」は、子育てにとって必要不可欠な“場”なのかもしれない。